スペーシア シリーズの製造工程全般とバラ図の作成、ターレットパンチプレスのプログラミングを担当しています。
スペーシア シリーズは、お客様のご要望によってデザインされますので、既製品のような大量生産的な製造には不向きです。ですから、そのドアにあった製造方法を個別に考え、組み立て手順を考える必要があります。設計部門から出てきた図面を元に、どうすればズレがない、美しい仕上がりにできるか、効率よく安全に組み立てることができるかを製造工程で検討し、製品化していきます。
その製造工程の第一段階となるのが、バラ図とターレットパンチプレスのプログラミングになります。バラ図とは、ドアの外観となる鋼板や部品を、組み立て性とコストを考慮し展開図として書き起こしたものです。また、そのバラ図から鋼板の曲げ伸ばし時の伸縮率を計算し、その情報を加工機に受け渡すためのプログラムデータを専用機を用いて作成する必要があります。
実際に製造工程をご覧になると驚かれると思いますが、ドア1つ1つを人の手で作り上げています。だから自然と思い入れも強くなりますね。

お客様は『こんなドアがあったら良いのにな』『こんなデザインのドアが欲しいな』という想像・空想のドアイメージをお持ちです。でも、現実的には思い描いたデザインのドアが見つかることは少ないでしょう。私たちは、その想像・空想のドアを現実のドアとして製品化しています。
そして、その過程で大切なこと、それは妥協しないこと。作る人間が妥協すると、それが性能としてすぐに跳ね返ってきます。オリジナリティを追求し、他社にない技術を提供する。そのためにも特許を多数有しています。独創的なアイデアで独自の技術を磨き、1つしかない製品を作り上げる。まさに『クリエイティブな仕事をしている』という自負があります。
吉田サッシに興味を持たれた方は、ぜひ社長の吉田と話をしてみてください。見かけこそ怖そうですが、柔軟な発想と人間味溢れる魅力を持った社長です。お時間があれば、社長の20代、野心を持ってアメリカに渡った時代の話を聞いてみてください。笑い転げながらも、私たちの『志の原点』を感じていただけると思います。


